古城の門46

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上田高等学校同窓会報(7)平成24年8月1日同期会だより〔50期〕50期は齢80に手が届く所迄来て、多くの者はリタイヤして後悠々自適の生活をしていますが、未だ現役で活躍している者も数多しです。現在隔月に当番幹事....

上田高等学校同窓会報(7)平成24年8月1日同期会だより〔50期〕50期は齢80に手が届く所迄来て、多くの者はリタイヤして後悠々自適の生活をしていますが、未だ現役で活躍している者も数多しです。現在隔月に当番幹事の計画で例会を開催して居り2月は新年会、4月は花見会、6月つけば会、8月暑気払い、10月紅葉狩、12月忘年会で毎回25?30人参加して旧交を温めてます。なお、同期の宮原巍君が40年以上前ヒマラヤ山中にホテルを建設するなどネパールで事業を手掛けたが、社会を良くする為にと08年ネパール国土開発党を旗揚げして出馬、われわれ50期の有志も支援しましたが、結果は誠に残念ながら全員落選でありました。(両角喬男)〔60期〕「青春回帰の会」われわれ60期は、平成15年に菅谷昭君より「還暦で集まりたいね」という声かけに、関東で同期の集いに尽力した川上知行君、母校で奮闘した大久保利夫君が発起し、有志を集い準備を開始しました。会の名は、皆から初代実行委員長に推された川上君発案の「青春回帰の会」で決し、翌16年5月に上山田清風園で第1回を開き、隔年開催で今年5月に第5回を迎えました。毎回80人を超える仲間と共に元気な恩師にもご出席頂◆陸上班平成22年度運動部OB連合会の当番班として、春秋に恒例の各班対抗のゴルフ大会を実施し、各班の協力により好評のうちに終了できました。総会時のOBによる講演会は、飯山赤十字病院の71期石坂克彦氏(昭和47年山形インターハイのハンマー投で堂々2位入賞、信州大学医学部に現役合格)にお願いし、高校在学中の各教科の先生方とのエピソードや、外科医という専門医療を混じえた有意義なお話をお聞きしました。O B会は「陸文会」と称し、O B・O G諸氏から「一人の一万より十人での千円ずつの一万円」を目標に巾広く会費を集め、後輩選手に競技用具の購入を補助したり、卒業時には、3年間努力した証としてトロフィーを贈ったりして後輩との繋がりを深めています。ここ2年連続で男子がインターハイに出場し、今年は女子もインターハイに出場が決まりました。(60期白鳥隆夫)◆硬式庭球班昭和40年創部以来、毎年、真夏のお盆に上田市営西コートでOB会を開催し、炎天下高校生時代を思い出しながら一汗流した後、冷たいビールで昔話に花を咲かせています。現役高校生との練習会も実施しますが、世代の相違、練習方法の違いに内心とまどいながらも、先輩風を吹かせているのは私たちだけでしょうか?OB会員数が400人を超え、いかにOB会参加を増やすかが、最近の課題となっています。(70期小林洋一)◆バレーボール班これまで男子バレー班OBと女子バレー班O Gで別々の活動を行ってきましたが、今年度からOB・OG一体的に、「みんなで現役を支援激励し、一緒に楽しく進めましょう」を合言葉に活動を始めました。インターハイ予選前に現役の男女チームの激励と資金支援を行い、6月には総会を開催しました。秋には新人戦前の支援、そして、1月3日には、現役チームと新年のボールつき初めを計画し、支援と交流事業を行います。高校時代を振り返りながら、その伝統を若い世代につなげて行きたいと思います。(78期柳澤博)き、堀内泰君を講師とする「歴史探訪」と「ゴルフコンペ」も行い、元気な互いの絆を深め、次回再会も期しています。(馬場克彦)〔70期〕われわれ70期も卒業40年を迎えます。竹内まりやの「人生の扉」が他人事ではなく聞こえてきます。還暦の扉に手が掛かり、2年以内には間違いなく五十路を卒業するのです。7組の小林善一君(現上田染谷丘校長)がこの度県高野連会長に就任しました。同期が5人しかいなかった野球部OB。最後のご奉公で野球を愛する高校生のために頑張ってもらいたいと思います。祝宴の席に担任の清水周先生がお見えになりました。御年82歳とお聞きし、われわれもまだまだ頑張らなくては。平均寿命まで後20年余り精一杯働き楽しく暮らしたいものです。(大橋俊彦)〔80期〕正直なところ、80期としてのまとまった活動は、現在、特にありません。ただし、100周年の際に初めて代表代議員が決まり、それをきっかけに、代議員7人、同窓会監事ほかサポートしてくれる同期の仲間は確実に増え続けています。最近、facebookで「上田高校80期」のグループが立ち上がり、活発に近況報告がされています。(皆さんもぜひご参加ください。)また、110周年には驚くほど大勢の方から寄付を頂き、深い絆を実感すると共に、いよいよ運営の中心となっていく80期の繋がりを、一層広げていければと思っています。今年は卒業30周年ですので、記念品の進呈も考慮し、今後の活動を充実させて行きたいと考えています。(和田澄夫)