事務局より
事務局からのお知らせ
カワセミ、リターン
昨年のお堀の浚渫以来、姿を見せなくなってしまったカワセミが帰ってきてくれました。
安心してエサを摂れるよう、優しく見守っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
堀の浚渫が終わった昨年度春から、お堀に自然の食物連鎖が生ずるよう、水田の土(ミジンコの卵が入った)や水質浄化用のマルタニシをまきました。一か月後、天敵のいないお堀は、水がきれいになりつつミジンコが大発生したので、校長先生の許可をもらって、100匹ほど原種のメダカやクチボソを放流しました。無事、自然繁殖し始めています。
暖かい日には、小魚たちは水面まで上がってきます。お堀端を散策する機会がありましたら、ぜひご覧ください。
運がよければ、水辺の宝石「カワセミ」も見られます。
メダカたちはボウフラを好んで食べてくれるため、おかげさまで昨年の夏、同窓会事務局には蚊の襲来がありませんでした。
その増えた小魚を捕食するため、ついにカワセミが戻ってきました。
会員の皆様の120周年記念へのご寄附で、お堀の浄化が進みました。感謝申し上げます。