令和元年度定時総会が開催されました。

　令和元年度の定時総会が、5月25日（土）、同窓会館・2階多目的ホールにおいて、開催されました。

　代議員出席者数は、356名(代議員数662名。うち代理権を証明する書面の提出288名)。
　決議事項として、「平成30年度事業報告の内容報告及び計算書類承認の件」・「役員選考委員選任の件」・「長野県上田高等学校創立120周年記念事業の件」3議案が審議・承認可決されました。併せて、報告事項として、「平成30年度公益目的支出計画実施報告」「令和元年度事業計画」「令和元年度予算」の内容報告がありました。

〔平成30年度計算書類の要旨〕
　年会費収入がコンビニ収納等の効果があり、前年に比べ約175万円もの増加がありました。経常損益は前年同様マイナスとなりましたが、ほぼ予算どおりとなりました。（平成30年度正味財産増減計算書は同窓会資料に掲載）
〔公益目的支出計画実施報告の要旨〕
　公益目的収支差額累計は2,265万円でほぼ計画どおり。
　公益目的支出計画は7年目が終わり、ほぼ計画どおり実施されております。計画上の完了見込は、令和7年3月となっております。（平成30年度公益目的支出計画実施報告は同窓会資料に掲載）

〔令和元年度事業計画・予算の要旨〕
　年会費収入の増加を図るため、今年度も、若い人のなじみのあるコンビニエンスストアでも払込めるようにします。また、年会費納入者に対し、高校の吹奏楽班・室内楽班の定期演奏会への優待席チケットの抽選配布を継続します。予算では年会費増加を見込むとともに、収納の手数料経費増加分も予算計上しています。

　総会終了後、懇親会が行われました。上田高校同窓会では、昨年度から室内楽班・吹奏楽班に協力してもらい定期演奏会に同窓会員の優待席を用意したり、年会費コンビニ収納制度の導入をしたりするなど、同窓会を活性化してきました。この功績をたたえ、冒頭に清水元事務局長へ感謝状が贈呈されました。 その後、全員起立で校歌斉唱の後46期から116期までの同窓生が和やかに歓談し、親睦を深めることができました。特に今年は100期より若い方の参加が増え、心強く思いました。