最近SNSを利用していて気が付いたことがある。
投稿がとても真面目だったり、素敵な内容だったりすることよりも全般的には
「楽しい」と少し笑ってしまう内容の方が興味を持つようだ。
「楽しい」はずっと求められるひとつの生活に必要な要素だ。
もっといえば「楽しみたい」という感情であるのだと思う。
お笑い番組を見るのでなく、人は笑おうとしてチャンネルをかえていると何かで
聞いたことがある。
それだけ多くの人は仕事や生活に楽しくない時間があり、その気持ちのバランス
を笑う事で補っているのかもしれない。
これを根拠として考えるならば、イベントや企画、人への啓発、活動、仕事・・・
もっと楽しさを要素に入れるべきだと思う。
何より僕は「真面目が一番」というローカルな考え方が嫌いだ。
特にそれが会社の姿勢となると、僕が見てきたさまざまな企業のそれは社員の
モチベーションは「やらされてる」といった感じが多い。見かたによっては社員が
奴隷のようにも見える。
楽しさがあると人は本音も出し、自分をさらけ出しやすい。
その人の本質を上手に活かせるファシリテーターがいるとコミュニティはうまくいく。
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