あんまり為になる話じゃないけど、20代の頃はスキー、スノーボード、ビリヤード
など、いろんな趣味にはまりました。
スノーボードの時はシーズンで70回もゲレンデに行ってたことも・・・
それぞれいろんな道具やファッションがあったり、上手になるためにいろいろ知
識を得ることが必要でお金も時間もかけました。
若い頃はさらに「女の子にもてたい!」の気持ちがいっぱいで、よくグループで
でかけました。そういった時、大体が女の子に教えてあげることが多く、上手に
分かりやすく教えることで好感をもってもらいたいと必死だったことが思い出にあ
ります。
また、カラオケボックスにあつまったメンバー皆を楽しませるために、あの手この
手を考え人を笑わすことなどもそうです。
その経験が今になって役にたっている気がします。
仕事で客先にいろんな物事を伝えるときに、うまく伝わっていなくてトラブルを起
こしたことありませんか?
相手が理解不足だと人のせいにしがちですが、殆どは自分の伝え方が下手なん
ですよね。
空気が読めない。
なんて言葉もそういった遊びや趣味の中にあるコミュニケーションで生まれたの
だと勝手に思っています。
「遊ばず真面目に・・・」そう昔の人はいいます。
しかし、ひとを楽しませたり、喜ばせたり出来る人は「遊び上手」の人にしかでき
ないと思っています。
仕事の中でも苦笑いの多い会話や本音を話してくれない人間関係などのコミュニ
ケーションは、きっと働く人のストレス原因のひとつになっていると思います。
ストレスを発散する「遊び」より、自分を磨くための「遊び」をもっとした方が良いと
感じています。
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