毎年恒例になってきた永井農場さんのプライベートマガジン「百」が今年も完成
しました。今回も表紙は作家のなかむらじんさんに協力していただき個性的な
デザインが実現できました。
また、今年に電塾というカメラマンの勉強会でWEBの講師としてお手伝いした
時に知り合ったカメラマン、後藤さんとさっこさんに撮影を協力して頂き、素敵な
写真で沢山構成することができました。
今回の記事には東京で活動するセガレの皆さんが永井農場を訪れ、これから農
業を継ごうか継がないか考え中の若者が永井農場代表の永井進さんに質問を
するといった内容が盛り込まれています。
取材・コピーライトは長野市のコピーライター荻野さん、彼女の取材能力、そして
文章は深みがあり、さすがプロです。(頼りになります!)
この企画になったのはツイッターで私がセガレの代表児玉さんと知り合ったの
がきっかけでした。たしか今年の5月の連休に児玉さんからメールが届き、初め
てお会いしました。
そして話をする中で彼が東京で仕事を持ちながらセガレの活動をしていることに
強く関心しました。(しかも児玉さんの実家は上田市の旧武石村とは!)
私のような企画デザインの仕事をしているといろんな会社の方々と出会う機会が
あります。世の中の元気がないせいか人の気持ちのパワー下がってきていること
にもやもやしていました。
そんな矢先の児玉さんとの出会いは、「んじゃ東京でも頑張ってね」と社交辞令で
終わらせてはいけないと感じるものがありました。
想いがある人は想いのある人と出会うことが大切と日々考えていたこともあり、す
ぐに今回の企画が成立しました。
これまでの企画はエッセイストの玉村さんや所ジョージさんの世田谷ベースのプロ
デュースをしたパシフィックファニチャーサービスの石川さんなどの対談でしたが、
今回のセガレ企画は農業に関わる人たちの話なのでさらに面白いと思います。
このプライベートマガジン「百」は、フリーペパーですがなかなか手に入りにくいです。
もし、欲しい方は永井農場さんの公式サイトでカタログ請求をすれば手に入ります。
永井農場公式サイト→ http://www.nagaifarm.co.jp/
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