物事にはプラスアルファが必要だ!なんて言葉を一度は聞いたことがあるか
もしれません。
物事に付加価値を付けるためにプラスアルファにする。
間違ってはいません、その通りです。
なんでプラスアルファなのか?それは付加価値が必要なそもそもある「価値」
に理由があります。商品で例えれば美味しいとか便利とかが「価値」です。
生産者や開発者は、一生懸命つくった感情もあり、自分が作ったものは誰のモ
ノより良いモノだと過信していることが多いです。
でも実際、店頭に他ライバル商品と並ぶと生活者視点ではそれほどの違いが
感じられていないのが事実です。無農薬のりんごと低農薬のりんごを目隠して
食べたらどっちが美味しい?と100人中何人が正しく答えられるだろう・・・
こんな計算式がマーケティングにあるそうです。
価値÷価格+α
すごい高級品、お手ごろな商品でも価値を価格で割るとだいたい同じ数値が出
るそうです。つまり、低価格だけやとことんいいモノをつくるだけでは、なかなか
生活者に価値を感じてもらえないってことです。
だからプラスアルファが必要になります。
スーパーに並んでいるりんごはみんな同じに見えてしまうかもしれませんが、秋
のりんご狩りで出かけた農園で食べたりんごは最高に美味しかった!のような
プラスアルファ!
誰よりも見積もり依頼の対応が早いプラスアルファ!
地元のことをいつも大切に考え行動することでプラスアルファ!
人が寝ている間に差をつけるために働くプラスアルファ!
など、
いろんな働く人から生まれる「価値」をもっと相手に感じてもらうために僕も頑張ら
なければ!
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