OKA学園コラボのファッションショー

地元で発刊されている「美少女図鑑」と長野市にあるデザイン学校「OKA学園
とのコラボ企画「OKA学園×長野美少女図鑑ファッションショー」に行ってきました。


カメラマン:関 利博


行ってきたというより、招待されたと言った方が正しいのですが、このOKA学園の
生徒さんがちょっと前に当社へインターンシップに来ていました。その生徒さんも
このイベントに関わっていると聞き、学校から招待されました。


★インターンシップに来ていた学生さんはPAで頑張っていました!
 お疲れさまでした!

イベントは長野市にあるCLUB JUNK BOXで行なわれました。受付では行列が
できるほどの賑わいで人のエネルギーがとても伝わってきました。
美少女図鑑とOKA学園関係者2名の進行でファッションショーはスタート、みんな
携帯カメラを片手に会場は一気に盛り上がりました。

 

 

ショーのテーマは、過去から現代までのファッションデザインを表現した内容で
1960年のファッションが今でもお洒落に感じさせるデザインがされていて、温故
知新というよりも温故新的な創作がとても印象的でした。


年齢差のある僕の視点は、若者がかっこいいと素直に感じるポイントでした。


昭和生まれの僕は、かっこいいものは「新しいモノ」、かっこ悪いのは「古いモノ」、
そんなイメージを社会に植えつけられてきたと感じています。豊かな時代だった
からでしょうか・・・

しかし今の若者が生まれた頃はすでにバブルも終わり、エコロジーや節約などが
当たり前になっていた時代です。

そんな時代に育ってきた若者達の「価値」はまったく僕らと違うと感じました。

古さや新しさで「大切」と判断するのではなく、「本当に大切なモノは大切」といった
視点が若者達にあると強烈に感じました。

さまざまな物事に世代が変わり真価が問われる時代。
正解、不正解と表現するならば、きっと若者の感じ方が正解だと思います。
だって僕が若かった時代のようなバブルはもうこないと思いますし・・・

若者にとっては大切な時間なのに、「遊んでいる」としか解釈できない大人たち
若者にとっては大切な事柄なのに、「無駄なこと」としか解釈できない大人たち
など、

「最近の若い者は・・・」なんて人事で思っていたらビジネスも私生活もダメな人間
になってしまうと思います。

ここは30代、40代の大人たちが、頑張って頑張って若者達の価値を理解する努力
が絶対に必要だと思います。それができれば、私達のような企画デザインをする人
もアイディアや企画が生活者の想いから的が外すことなく考えていくことができると
思います。


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コメント(2)

間島さん、カメラマンの関さん!私達OKA学園のファッションショーにお越し頂きありがとうございました。夏の良い思い出ができましたよ!
個人的な話ですがPAの仕事がなかなか難しく、直前のリハーサルでは何度もミスを…。しかし、あの本番で初めて成功する事ができ、終わった後に間島さんと関さんの顔を見て安心と嬉しさで涙が出そうになりました。(もちろん二部目もばっちり成功しましたよ♪)
お会いできて本当に嬉しかったです。ありがとうございました!!!

OKA学園 関さん

コメントありがとう!そしてお疲れさまでした!
PA、かっこよかったよ!

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デザインルームエム

このブログ記事について

このページは、間島 賢一が2010年8月 3日 15:47に書いたブログ記事です。

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