先週の土曜日に永井農場さんの次回パンフに掲載する企画のひとつ、
「セガレがやってきた」の取材と撮影を行ないました。
セガレとは、2007年に、スクーリングパッド農業ビジネスデザイン学部1期生と
して知り合った児玉さん(現在代表)を含む3人が、3 人とも農家の倅(セガレ)
ということで意気投合、そんな農家を継がずに、東京で働く農家の息子(セガレ)
や娘(セガール)が東京にいながらも何か田舎のためにできないかとさまざまな
活動を在行なっているグループです。 http://www.segare.jp/
そして、男性はセガレ、女性はセガールと呼ばれています。
そんな皆さんが永井農場さんを見学し、永井進さんにいろんな質問をするのが
今回の企画です。
まずビックリしたのが、セガレの皆さんが「セガレTシャツ」で登場してきたことです。
ブルーに「セガレ」とプリントされたデザインが晴天の農場にマッチして、皆さんが
とても楽しくイキイキと感じました。
で、早速農場見学。
セガレメンバーの実家が農家だけに、出てくる質問が専門的な視点でするどい!
容姿とは真逆の真面目な質問攻めが次から次へとスタッフに投げかけられてい
ました。
終始楽しい会話で笑い声が絶えない農場見学の後は、事務所で永井社長とセガレ
のお話に。
ここでは、跡継ぎだからこそ聞きたい真面目なことが話の中心に。セガレメンバーは
しっかりと永井さんの話をメモにとり、真剣なまなざしで聞いているのが印象的でした。
農業を経営する。
そんなリアルな現場やイキイキと農場で働くスタッフ達を見たからでしょうか。
何か最後は一人一人が沈黙のまま自分に置き換えて今後の考え方を想像している
ようにも見えました。
自分達の行動を楽しく表現できるセガレのスタイルは超最高です!
地元の農家もこんなノリが欲しいな~
行動をデザインするのは本人しかできないのだから・・・
最高の仕事日でした。
セガレの皆さん、ありがとうございました。
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