Twitterの利用者がどんどん増えてきています。私も毎日つぶやいています。
あらためて、インターネットでのコミュニケーションが世代を問わず急速に広
がっていることを実感しています。
実際に私のTwitterを見て伊那市からデザインの依頼も頂きました。
(Sさんありがとうございました!)
で、話は、foursquare。
foursquare?聞いたことがないですよね?
Twitterの次はfoursquareとひそかに噂されている「位置情報付のSNS」みたいな
ものです。すでにアメリカでは多く利用され、ハーバード大学ではfoursquareと提
携してさまざまな促進企画が行われているそうです。
foursquareはどのような機能があるかというと、
自分がいる場所からGPS付のケータイやらiPhoneから投稿していくことによって、
「楽しいことをやっているのはこの人」というのがわかる仕組みになっています。
さらに、foursquareでは自分の位置情報を通知することを「check-in」と呼んでい
ます。check-inをすればポイントがたまります。店舗のポイントカードと連携するこ
とができ、購入したらfoursquareのポイントがもらえることも可能です。
Mayorになる!といった競い合いも楽しめます。Mayorとは、ある場所に他の仲間
より多く足を運ぶとと「その場所のMayor」になることができます。自分が良く行くお
店は誰が「Mayor」か?なんてことも楽しめます。
例えばレストラン側が、「あなたが当店のMayorなら1000円の食事券プレゼント」
なんて販売促進もできるわけです。
また、行動をするとバッジがもらえます。行動の内容によりバッジのランクがあり、
それらをコレクションすることも利用者のモチベーションが高くなります。
つまり、foursquareがTwitterと大きく違うのは、「利用者に行動させる」といった機能
が豊富にあるということです。
「行動」というキーワードは、ビジネスに繋げたいと思う利用者が待ち望んでいた
ことのはず、さぁ、ブームとなるか?
ケータイがGPS対応していないから(´・ω・`)