モノを買ってもらうための、売り手のひらめきや、デザイナーやディレクターの
知識やアイディアより参考になるのは、「お買い物する人の観察」かもしれない。
カップルでの来店より、女性1人の方が買い物をする。
肉を買ったらにんにくも買う。
買い物カゴを地面に置いてみたモノは買う。
夫婦でお洒落な格好でのお買い物はお互いにプレゼントを買う。
など、など・・・
お客さまのお買い物ウォッチングをすると販売促進のヒントが見つかるかもしれ
ません。また「買う」をもっと向上させるひとつは「いつもと違う行動をさせる」です。
いつもと同じ週末、なぜかいつもと同じものしか買っていない。
そんなこと思ったことはありませんか?
しかし、ある催し物に足を運んだら日常では買うことのないモノを購入することが
生活者にはあります。
つまり、日常的ではない行動を生活者がするとモノを買う行動になりやすいわけ
です。例えば旅行に行ってお土産をかうように。
それを応用的に考えると、いろんな販売促進の手段が見つかりやすいです。
なんかそんなことを考えると楽しくなってきませんか?
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