凸版印刷 が「ショップサイエンス・ラボ」を開設。

凸版印刷が店舗と生活者の購買に効果的な設計やデザインを検証する実験
工房「ショップサイエンス・ラボ」を開設したそうです。

販売につながる効果的なポップのデザインを開発したい企業に調査・検証・ 設
計・制作・シミュレーションの研究を行います。これらは、メーカーや流通企業向
けにサービスを提供します。

また、CGを活用した仮想の店頭シミュレーションで生活者の視覚解析や、擬似
店舗空間などを活用し、店舗において生活者の購買を効果的にすための手段
を構築して、より根拠のある販売促進を研究するそうです。

パッケージのデザインはもちろん、老若男女の購買動向もシュミレーションでき、
メーカー側からとても商品開発に役立つサービスと注目されているそうです。

まさしく「効果的デザイン」をするための企業が欲しかった研究。

この先、私達が何気にコンビニで買ってしまった商品は、こういった研究をもとに
デザインされたモノかもしれません。

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このページは、間島 賢一が2010年3月23日 08:09に書いたブログ記事です。

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