昨晩、長野市の善光寺でナガオカケンメイさんとみかん組のトークセッションに
行って来ました。
始めは、知り合いから誘われ知ったイベントだったのですが、仲間達に強引な
ほどの誘いをした結果、佐久市方面で活躍するデザイイナー3名、当社3名
お取引させていただいている建築会社の方1名、長野市の不動産会社の方1名
の方々が忙しい中時間をつくって着てくれました。ありがとうございます!
話の内容は、長野市大門の街づくりについて。
何より僕の印象は、そこに集まっている人たちでした。
空き家になった街に住んでもらおうと活動する信州大学の学生さんや、使われな
くなった蔵を再利用する設計事務所、それらの活動を結びつけるためにイベントを
企画する人達など、街づくりのための彼らの情熱には関心しました。
トークの内容は、新しいモノづくりよりも古いものの価値を大切にする話でしたが、
とはいえ私達のような企画デザインの仕事は、基本的に新しいモノをつくり考える
仕事です。
大切なことはそういった古いものの価値を正しく捉え、さらに人間中心思考で良い
モノづくりをすることだと理解したつもりです。
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