CO2削減の「見える化」が印刷業界にも広がるかもしれない。
最近の最新印刷設備の展示会などでは、そんなCO2削減や排出算出する
システムがブースに並んでいるようです。
環境負荷の「見える化」は、業務や製造の無駄を発見し、省エネ・省資源、
合理化、生産性向上につなげることもできるかもしれません。
しかし、商品に費用として請求できるものではないので、CO2排出の算出
をするために設備費だけが企業に負担がかかるのでは・・・
行政などが発注する印刷物の条件がCOI2排出の「見える化」ができてい
なければ、受注することができないという条件があれば企業も必死になる
でしょうけど
そもそも、紙を大量に使用する印刷業自体がCO2を生み出す悪い産業と
評価する人もいるそうです。
しかしこのネガティブな印象を逆にチャンスに変えようとする動きもあります。
それはCO2を増やす印象のある紙です。
例えば、印刷された紙が太陽の光や蛍光灯の光で環境に良いCO2削減
の働きをする性能が生まれたら・・・そんな研究が進んでいるそうです。
完成したらスゴイ!
コメントする