9月連休に向けてのチラシやホームページ制作の大きな波がひとまずおさまって
きました。10月の波もすごいけど・・・
最近、さまざまなジャンルの仕事の中で共通なことが「安くて良いモノ」です。
住宅、ホテル宿泊、サービス・・・など良いモノだから高く売れる時代でないので
低価格で良いモノを販売提供する会社がとても多いです。
しかし、編集デザインで難しいのが、安いモノを良いモノと感じさせる手段です。
安かろう悪かろうが一般の生活者の認識である中、安心できる商品の表現に
とても苦しむのです。
例えば、タマホームの住宅は安くて良い家というメッセージを上手に表現してい
ると思います。最近はちょっといきすぎな感じだけど・・・何より、かなり前から
「安くて良い住宅」を生活者にさまざまな手段でPRしてきた会社です。
手段のひとつを例えれば、「今までの住宅が高かった」と解説したことがそうです。
アメリカの住宅販売事情と日本を比べると、資材などの流通などの違いで、あまり
にも日本の住宅が高いことを比較してPRしていた時期がありました。
そんな感じで、ただ安売りをすればモノが売れるかというとそうではなく、安くても
生活者に安心をあたえなければモノを売れないのです。
つまり安くて良いモノの根拠!
ん~!なかなかやりごたえのあるテーマです。
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