デザイナー。

昨日、東京渋谷で活躍しているデザイン会社「アトリエタイク」の方たちと
お会いしました。

まだとても若いデザイナーですが、しっかりとした知識と感性のある方たちです。
そんな方たちとデザインについて話をしました。

グラフィックデザインをするなかで昔から守らなければならないルールや考え方
などがあります。例えば、ロゴマークの使い方のルールをしっかりと決めることなど
がそうです。

しかし、ルールを壊していくこともモノづくりには必要で、そういった姿勢が新しい
モノをつくりだしたりします。

彼らも、何かに捉われない考え方で、聞く人によってはゆるい考え方だと感じる
かもしれません。しかしそのきちんとしたゆるさの奥には、昔から変わらない
デザインした「モノ」をいつまでも大切に扱ってもらいたいと考える想いを感じました。

この会話には、20代、30代、50代とさまざまな年齢の方が同席していたのですが
国、文化、生活感、価値など時代とともに微妙な違いを感じます。

この違いを良く理解しておくことは、とても仕事において重要だと思います。

なぜ?50代はアメリカが好きなのか

なぜ?20代は日本が好きなのか

例えばそんなことを探っていくととても面白い時代の流れを学ぶことが出来るかも
知れません。


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このページは、間島 賢一が2009年6月11日 16:05に書いたブログ記事です。

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