パンフレットの撮影で近くの農村に行きました。
農家のご自宅に伺い、お茶をいただきながら昔話を聞いていると、とても
おもしろいお話をしてくれました。
それは昔の学校給食です。
私たち30代は、子供のころ「給食費」を学校に支払っていました。
しかし、昔は「芋」や「野菜」などを物々交換で給食を食べていたそうです。
つまり、「給食費」ってなかったのです。
だんだん農業を行っている家庭が少なくなり、次第にお金を集金するように
なってきたようですが、今の時代では考えられない話です。
1つの学校に給食をつくるセンターがあったのも、そういったことが実現でき
た理由なのかもしれません。
今、地産地消なんて言われていますが、昔はあたりまえの日常だったわけ
です。
昔を知っているオジーさん・オバーさんの話は、いつも僕たちにヒントをくれますねー(´ー`)