自動車などの事故時の映像などの情報を記録する機器をドライブレコーダ
と呼ばれています。
そんなドライブレコーダが普及する兆しが見えてきたようです。今まで専門的な
利用が多かったのですが、2009年になって自動車メーカー各社が純正のオプ
ション品として考えているようです。
↑地元企業のシナノケンシ㈱さんも独自で開発し、販売が開始↑
2008年の国内市場は、タクシーなど事業者向けを中心に前年比70%の14万台
に増えてきているようで、2009年の市場は個人向けのドライブレコーダの需要が
増えると考えられているようです。
ドライブレコーダは、車両のルームミラー周辺に取り付けて、車両前方を撮影・記録
する機器です。事故が発生した場合には、メモリーカードに記録された映像を、PC上
で再生することができます。事故分析だけでなく、運転状況などが管理ができます。
例えば、事故時のスピードや急発進・急ブレーキ、また車内音声などもそうです。
この先、さらにGPSが搭載され、もっと機能的なものに進化することは確実です。
そうなると車社会での、さまざまな管理が可能になり、ビジネス・防犯・事故防止など
広い分野で便利なモノになるでしょう。
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