自社のホームページに検索エンジンやTV・印刷メディアからサイトに誘導する
ことをSEMと言います。
さて、自社のサイトに行きつかせたら次は閲覧者の行動ターゲティングを
考え、対策をすることが大切です。それをLPO(Landing Page Optimize)と
言います。難しい言葉の連続でスイマセン!
アクセス解析をすでに行っている企業も増えましたが、それをどのように
有効活用していますでしょうか?
例えば検索ワードを以下の3つに分けたとします。
★ビッグワードの場合
ワードが「住宅建築」という大きい括りの場合、ユーザーはまだ何が良いものかを
探していることが多いです。この場合、「安心な住宅会社とは何か?」という情報を
収集しているのかもしれません。
だから自社の良さを売り込む必要があります。
対策例:キャンペーン 自社アピールのクリエイティブ
★ミドルワードの場合
ワードが「木造建築 建築会社」となると、ユーザーの欲しいものはかなり
明確化されてきています。「格安 住宅」などもそうでしょう。
この場合、木造住宅の商品が他所より優れていることをPRする必要が
あります。
対策例:商品紹介ページの充実 カテゴリの充実
★ブランドワードの場合
ワードがここまでくると「決める」に結び付く一手が重要になります。
価格表示などの詳細はもちろん、資料請求なども入力しやすいフォーム
を考えることが大切です。
対策例:商品ページへのダイレクト誘導
※但しこのワードの場合、ただ単に御社サイトをリサーチしている同業の場合も
多いです。
例えば以上のようにアクセス解析の結果を、自社サイトの有効編集して
役立てるページ、「ランディングページ」をつくることで無駄なくサイトを進化させることが
出来るんです。
アクセス解析を見ると多くが「社名」だったりすることが多いです。(特に中小企業の場合)
しかし、その他にあるワードでたどり着いているユーザーが、本当の見込客である場合が
多いです。印刷物とは違い、相手の行動を見ながら編集できるのが現代のホームページ
です。
20アクセスで3件の見積もり依頼がある方が、理想的なホームページだな~って
この頃とっても思います!
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