「醸献」が信州ブランドアワード2008にノミネート!

信州ブランドアワードとは、長野県の産官学が協働して"信州発"の優れたブランドを
選定・表彰する事業のことです。

(信州・長野県の豊かな地域資源を活用して、独創的で良質な商品やサービスを確立
し広く情報発信しているブランドが対象)

今回、上田市で和食のレストランを営むシマシステムさんで作られているお酒「醸献」が
ノミネートました。
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女性にも好かれそうな素敵な瓶のデザイン




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お酒の瓶に合わせて細い仕様のパンフレット



ここのレストランは上田市と長野市の2店舗があります。
私も何度も利用させて頂いていますが、とっても魚が旨いです。

すべての素材にこだわりをもったレストランで、地元でも有名です。

このお酒は同市内にある酒蔵で丹精込めてつくられた日本酒を
独自の技術で冷凍させ、酒を凝縮させたお酒です。
日本酒とは思えない良い香りと独特な味わいにファンが多いです。
(アルコール度が36℃)

最近ではアルコール度の低い商品も開発されたようです。

何よりここのオーナーさんは研究熱心!

「良い物を探す」、「良い物をつくる」などの熱意はすごいです。

どんな審査結果になるか楽しみです。

当社もパンフレットデザインにあたってお手伝いさせて頂きましたが、ブランディングは
そもそも商品自体が良い物でなければ成り立ちません。

また知名度をあげることは、人に「良い」と言い伝えられ、時間をかけて確立したものは
その持続力も強いです。

いいモノをつくり続ける

「消費者ニーズ」なんていう、誘惑に悩みながら本物をつくり続けるお店がもっと
増えるといいですね。

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レストラン「膳」のサイトを見ていたらとても気になるフレーズがありました。

神経質にならない程度に安全な食品を

これだけこだわりのあるお店が言うメッセージです。
最近の偽装問題などは悪い事件ですが、それらのせいでしょうか、私たち生活者が
食について過敏になりすぎではないかと私自身思っていました。

先にも記しましたが「消費者ニーズ」という言葉が私はあまり好きではないです。
なぜなら生産者などの「つくる人」を振り回すんです・・・

例えば「あまいリンゴが食べたい!」と多くの消費者ニーズがあると生産者はあまいリン
ゴを努力してつくります。
そしてやっと安定したあまいリンゴが栽培できるようになったかと思うと、次に消費者は
「やっぱり真っ赤なリンゴが食べたい!」と言いだす・・・こんな好き勝手が繰りかえされ、
我に返ると「本当のリンゴってどんな味だった?」、なんて状態に!

これ、私の主観なのでこの程度に・・・


レストラン「膳」のサイトにはメニューだけでなくさまざまな「食」についての情報も
あります。是非ご覧いただき、食事に足を運んではいかがでしょうか?

レストラン「膳」→http://www.optec.co.jp/zen/


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このページは、間島 賢一が2008年10月 3日 16:13に書いたブログ記事です。

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