WEBデザイン。

WEBデザインをデザイン会社に依頼をしたい!
そんな時皆さんならどんな目的で相談をしますか?

私に良くある打ち合せの内容は、フラッシュでガンガン動作させたり、
パンレットやチラシなどをデザインするかのように、「グラフィック」を
中心にかっこよくホームページを作りたいという事柄が多いです。

でもそれってWEB構築には間違った発想なんです。

例えばユニクロのサイトにある一部のコンテンツ(下リンク)
http://ut.uniqlo.com/sunmaga50th/
これは動的要素が多くてクールなデザインですよね!

ただ、このサイトは「ユニクロ」というネームバリュがあるからサイトに
訪れる人もGoogleなどで「会社名」で検索して訪れるわけで、しかも
ブランド戦略が重要な大手企業はこういったイメージサイト(PRもかねた)は
必要です。

その反面、私たちがローカルで依頼の来るWEB構築の企業は、地元の
製造業、工務店、商店、サービス業などの中小の会社です。
だからホームページが存在したとしても「社名」をしらないインターネット
利用者が多いです。だから「社名」だけでなく業務の関連ワードで検索に
かかりやすく構築することが重要です。

それを例えるならば「あまりデザインをしない」ということです。

中小の会社で適切な構築ができているホームページの例
http://www.eight-ltd.co.jp

ユニクロのサイトとどこが違うかって言うと「テキスト」が多いところです。
これが重要なんです!
検索エンジンは検索されたワードをホームページ上から探し出します。
だからホームページに文章が多いほどさまざまなワードで検索にかかりやすく
なります。特にトップページ!(検索ロボットがまず先に探す場所なので)

例えばデザインを重視してしまうと、タイトルなどの文字を「明朝体」にしたい
場合はそのタイトルを画像データにしてホームページ上に貼りつけます。
(ホームページには書体という概念が無いので)
つまり「テキスト」では無いわけです。だから検索ロボットがワードとして認識を
してくれません。

とても素敵なデザインやかっこいいフラッシュアニメーションで制作された
ホームページは担当者と業者の間では満足感が得られますが、ネット上では
存在が薄くなってしまう。

だからWEB構築の打ち合わせは、目的をよく聞いた上でデザイン提案をしないと
お客様がホームページにお金をかけただけ・・・になってしまいます。


そういった正しいWEB構築で注目されているのがMT(ムーバブルタイプ)という
ブログで構築するホームページです。私が書いているこのブログもMTというブログ
で作られています。

このブログは、機能をネット上の無料サービスで利用するものとは違い、ブログ機能を
買取り独自で構築するものです。だからURLも独自のドメイン表記になりますし、
管理も独自になるので企業サイトに都合が良いです。

機能がブログなわけですから、もちろん更新が簡単。だから自然と更新頻度が高く
なり、文章の多いホームページになって検索にかかりやすくなります。

また、検索にかかりやすい要素は「文章が多い」だけではありません。
山ほど方法が存在します。ホームページを効果的にリニューアルしたい方は
お気軽にご相談下さい。


間島の職場→デザインルームエム


★当社が最近MTブログで構築したサイトを少しだけ紹介★

JA信州うえだ
上田電鉄
ハーレスキーリゾート
第一無線コンピュータシステム
エコノリ

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デザインルームエム

このブログ記事について

このページは、間島 賢一が2008年9月 5日 10:05に書いたブログ記事です。

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