いろんな仕事の中で忙しくつらい時、急な対応、自発的に行うことなど
自分の仕事に対する意識をもって働かなくてはなりません。
仕事を通してお金を稼いでいるのですから。
そんな仕事に対する日々の気持ちの格闘の中でとっても怖い思考が
「めんどうくさい」だと思います。
この「めんどうくさい」の気持ちは、その会社を潰すと私は思います。
仕事に対するその気持ちは、その仕事の結果にみごとに
現れ、相手はもちろん、その他の人にも簡単にその感情が伝わってしまいます。
また誰かがそれをごまかすことも出来ません。
依頼を出す側は、さまざまな同業の会社からそのいい会社を選び発注してきます。
(スケールは別としても大金を支払う気持ちで)
だから、その仕事っぷりに期待を抱いているわけです。
その仕事に少しでも「めんどうくさい」という気持ちが伝わると、お客様は
裏切られたと同じ感情になります。
そんなお客様の感情が訳もなく無理難題を言ったり、きつい値引き交渉をしたり
挙句には支払いが悪くなったり・・・悪いことだらけのことが起きます。
「めんどうくさい」を口にしてはいけないってことではありません。
思ってはいけないってことです。
その「めんどうくさい」が私たちの稼ぎになる「お金」になることを意外と
気がついてない方が多いんです。
仕事って相手の感情と私たちの感情のフィーリングが合うと「良い仕事」に繋がると
思います。営業トーク、会社での電話応対、社内でのコミュニケーションなど頂いて
いる「ありがたい仕事」に対して感謝の気持ちで行動を起こすことが、お客様から
選ばれる「いい会社」になるんです。
技術力を高めたい!知識を高くしたい!お給料を上げたい!という想いが強いならば
そういった「感謝の気持」で仕事をすることが目標に近づく重要なことなんだと信じています。
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