私たちのような仕事には、いろんな業務をもったスタッフがいます。
カメラマン、デザイナー、コピーライター、ディレクターなどなど
そういったスタッフの能力を信頼し、お客様は仕事を依頼してきます。
まだまだ私の場合は発展途上ですが・・・
能力の向上って経験だったり勉強だったりすると思いますが
30代になるとそれなりの経験は積みあがってくるもんです。
やはり多くの方はプロフェッショナルを目指していると思います。
仕事におけるプロフェッショナルってなんだ?
そんな疑問を最近出会う人に投げかけたりしています。
「最新技術を身に着けることだけでなくコミュニケーション能力まで身につけられてプロフェッショナル」
そういったことを答えてくれた方もいました。たしかにソフトや機械を扱えられるってことは業務としての最低ライン、物事を進めていく上で大切なのはその先の人と人。コミュニケーション能力って私自身の今のテーマでもあります。
もうひとつ共感できるお話をしてくれた社長さん言葉を紹介します。
「こうでなきゃダメ!こういうもんだ!など仕事には正論があったりする。しかしお客様と仕事を進めていく中でそれと間逆な事柄があったりします。そんな矛盾に対して腹を立てて怒ったりする時期は成長過程で必ず通り過ぎてくるが、プロフェッショナルは正論と矛盾両方を受け入れられる人間性がある」
この言葉も私にとって嬉しい話でした。仕事の中だけでなく人間って人それぞれの主観があります。
それが強すぎると話し合いがうまくいかなかったり、事柄が解決しなかったりすることがあります。
矛盾まで受け入れた上で良い仕事ができるプロフェッショナル(人間性)。
これが身につけられたら最高だな~・・・
現実の人はテレビゲームみたいに敵を沢山倒せば経験レベルがあがりパワーアップするようにはいきません・・・
こういった疑問に答えって無いのかもしれませんけど仕事力をもっと磨き上げたいって最近感じるんですよね。
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