どの地域でも折込チラシで集客・誘客したいと考える小規模から大規模の企業があります。
その中で企業の担当者が望んでいるのは業者との「良い打ち合わせ」です。
遠い昔は景気もよかっせいか、販売促進の企画があまい適当な制作進行でも仕事はありました。
しかし、今は企業もどのようにすれば少しでも集客できるチラシになるか?を試行錯誤しています。
大切なのは業者がその企業の商品力、利用者の意識や心理、企業担当者の想いを正しく受け入れられ行う「打ち合わせ」なのだと思います。
これには、双方の勉強心や熱意が必要ですが
企業はチラシを作りたいのではなく集客・誘客したいわけですから、物事の視点が同じ方向にならないと意味のない打ち合わせになってしまいます。
たとえば業者側の対応で・・・
・単に作業が面倒だと感じさせてしまうコメント(写真の切抜きが大変だ~)
・印刷業界的専門用語で分けのわからない会話(350dpiじゃないと綺麗じゃないですよ~)
・個人の都合(早く家に帰りたい・・・)
・できない!が先行の会話(解決策を補足すればいいのですが・・・)
・伝えたのに忘れる
など、基本的にお客様がものを売るために一緒に考えるスタイルではないため、ギクシャクした双方の関係になりがちです。
時には、その商品がチラシでは販売効果が薄いと感じれば「チラシを出す必要はない」と言える誠実なコメントも必要だと思います。自社の利益ばかりを気にするとお客様に小さな嘘をついてしまうことがありますから。
感性豊かな素敵なデザイン、物売りに適した効果デザインなどお客様の想いにあわせて思考スイッチを変えられる能力や知識が広告ビジネスに求められています。
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ソーホープロデュース
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