長野県上田市にある㈱上田ケーブルビジョンさんのドキュメンタリー番組が日本ケーブルテレビ大賞で審査員特別賞を受賞しました。
タイトルは「山村からの警鐘 集落が消え山がくずれる」です。
ここの中村和己さんが1年をかけて制作されたそうです。
内容は、高齢化などで山林の手入れが行き届かなくなり、千曲川流域の山林の保水力が低下しおこる問題点が編集されています。
山林の保水力が低下すると大きな災害につながることもある。また水生生物への悪影響も!
自然と人間がバランスよく共生すること大切にしなければと感じさせる番組です。
以前、県産材の記事でも書きましたが森林は人の手入れがないと木々の葉が必要以上に茂り、太陽光が地面まで差し込まなくなるようです。そのため森林の育つ持続力が低下してしまいます。
また、森は自然のダムとも言われています。
自然環境の持続は災害防止につながる大切なことなんですね!
ところで、私は釣りが好きでよく地元の川や池に行くのですが、昔の環境とはだいぶ変わってきています。
たとえば、その周辺にある植物、アレチウリや名前はよく知らないけど昔は見たことのないカメや魚などほとんどが外来種です。日本の生植物ではないってことです。
春に咲くタンポポなんかも多くは昔からある日本のタンポポではないようですよ
一見、水がきれいだから自然が保たれていると感じてしまう方が多いかも知れませんが生物環境の変化もすごい勢いで変化しているのが現状です。
解決策は人間の力で自然を変えるのではなく自然の力で自然を変えるってことなんですかね・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上田ケーブルビジョンHPのユーザー倶楽部に
当社のリンクが加わりました!
コミュニティ 番組・地域情報
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
コメントする