住宅見学はどのように見れば良いのか？

（以下　優しく長持ちする家を創っています。。。ブログから抜粋）

皆様は住宅購入について最も大事なこと、それがなんだかご存知ですか。
それは、現場を見る、現場見学をする。です。
それは、現場は嘘をつかない。現場では嘘がつけないからです。

皆様が素晴しい家づくりをすることです。
たとえ、他社様の家を購入したとしても皆様が満足のいく家づくりをすることができれば
私は満足です。家づくりをすることで「後悔」だけは絶対にしてほしくありません。

今日は、その後悔をしないための現場見学の秘訣をご紹介します。

1．会社や社員の雰囲気を確認する。
これは、人付き合いにもいえることですが、ポイントは笑顔のある会社かどうか。
急にかしこまったり裏表のある会社かどうか、営業と、会社は同じかを確認する。

2．「最近どんなトラブルがありましたか」と聞いてみる。
残念なことに、住宅業界はトラブルの多い業界です。
「特にありません」という答えは嘘です。お客様はトラブルと思っていても担当者が
思っていない。
ここで重要なのは、トラブルの中身ではなく、この質問に誠実に答えてくれたか
そこをみる。

3．住宅会社の売りは、どこなのかを聞く。
主に、どのような住宅をされていますか。高級住宅ですか？ローコスト住宅ですか？
ビルですか？賃貸住宅ですか？
理由は何故ですか？
ここがポイント！！
このように聞いてみてください。
希望に合わなければ、別の会社を選びましょう。

4．オプション工事がどのくらい入っているのか聞く。
この住宅でオプション工事はなにか教えて頂けますか。
このように確認しましょう。
オプション工事が多くある場合は、契約後に、オプション工事費がかかり、案内のあった
価格より高くなるのは、言うまでもありません。

5．自分の家の広さと比べながら見てみる。
あなたが今現在住んでいる住宅の寸法をまず測って見ましょう。
その寸法と現場の建物と比較してみる。

6．自分で計画した間取り図をもっていく。
もし、間取りが実際にきまっていればそれを、見学会に持って行きましょう。
その際、定規を持っていくといいでしょう。特に、５０分の１の図面の場合、図面を見ていると
部屋が広く感じられるので、必ず現場の広さと照らし合わせておくことが大事です。

7．どこに家具を置くかイメージしてみる。
現場見学では、家具などが配置されていない場合が多いはずです。
例えば、テレビをどこに置くか、ソファーはⅠ型にするかＬ方にするか、など具体的に
考えることで、間取り図と実際のイメージのギャップを埋めていきましよう。

8．訪問営業をしてほしくないときははっきり言う。
現場見学会に行くと必ず住所と名前を聞かれます。
それを明らかにすると、その日の夜から早速、訪問営業が始まります。
訪問営業を望んでいない方は、はっきり訪問営業をしないでほしいと、確認を取る。
多くの場合は、営業されることはなくなるはずです。

9．資料をもらって帰る。
自己資金の貯め方、土地の見つけ方、節約術、収納の仕方、現場見学会のお知らせ。
家づくりに役に立つ情報を無料でもらえます。
それから、訪問営業を望んでいないと伝え、郵送で送ってもらうようにしましょう。

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