2007年3月アーカイブ

印刷物やホームページを使って、もっと内容を正しく伝えたい。
そんな編集で困ったときに助かるのがコピーライターさんです。
コピーライターさんは取材や体験などからメディアに必要なタイトルや文章を作成する仕事をしています。
簡単に言えばお客様のかわりに原稿をつくる仕事です!

私がよく打ち合わせで感じることがあります。

・企業側は取扱う商品説明したいが、専門的な視点が強く読む側には難しくなってしまう!

・大切なことをたくさん話すことはできるが文章にできない!

・第三者の視点でお店や商品のよい所を見つけだしてほしい!

などなど PR表現に苦しんでいます・・・
こんな時にコピーライターさんに協力していただき編集することがあります。
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私がよくお願いするライターさんがルファールの井上俊彦さんです。

長野県坂城町にある精密金型設計製造の会社「光和」さんのホームページがリニューアルしました。

20人程度の中小企業ですがスタッフ皆が職人です。
編集でスタッフコメントを入れたかったので、コメントをいただくと最高のコメントをいただきました。

「日本一の技術屋になりたい。」

製造技術に対しての情熱が感じられます!
こんな小さな規模の会社の技術が日本の産業を支えているんですね

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光和さんホームページ
http://www.mold-kowa.co.jp

長野県に数多くある温泉観光地の中で、別所温泉というところがあります。
ここの温泉周辺には、多くの「国宝」・「重要文化財」級の文化遺産が残され、”文化財の宝庫”として全国に知られています。

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長野県長和町にある長門興業さん(水廻りの工事をおこなう会社)のホームページにおもしろいページがあります。タイトルは「柴犬タローのひとりごと」です。
この会社のマスコット犬「タロー」が最近の水廻りの工事についてコメントするページです。(犬がね!)
犬のコメントで編集されているので、専門的な話もなんだかほのぼの読んでしまう、しかも写真がかわいい!長和町で別荘や住宅の水廻りで知りたいことがあったら一度アクセスしてみては?

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長門興業HP http://www.nagatokogyo.co.jp

NTTドコモがポケットベルの事業を終了します。
ポケベルを知らない人もいるのでは?
ポケベルとは小さな端末(ポケベル)を身につけ、相手が一般電話で決まった数字をダイヤルするとポケットベルのアラームがなる仕組み。それに気がついた本人は近くの公衆電話で相手に電話したり、メッセージをみたり、一方的な通信システムでした。
ビジネスでは営業マンは必ずと言っていいほど身に着けていました。

携帯電話がなかった時代ですから、連絡には公衆電話を利用するしかなく、時には客先で電話をお借りすることもありましたよ

春は住宅見学会の折込チラシをよく見かけます。
家を建てたい人は家族の参考にするため、多くの人が足を運びます。

住宅見学会で建築業者をどのように選べばよいか?
そんなことを思いネットを見ていたら「優しく長持ちする家を創っています。。。」というブログ
に参考になることが記載されていたので少し紹介します。


長野県小布施町にある千曲川ハイウェイミュージアム内にオブセコンテンポラリーという住民参加型の美術館があります。そのブース内にアートショップができます。
オブセコンテンポラリー参加出品作家の作品を当ミュージアムショップブースにて販売するそうです。各作家の、平面(ドローイング・水彩・油彩・版画・写真)や、オリジナルカード(はがき仕様)・立体・オブジェ・映像DVD・音楽CDなど、当ミュージアム限定販売となるよう!

★アートってよく分からない!って人がいるけれど、500円とかの入場料で見る鑑賞では、なかなかわかない。それと違って作品を自分のお金で買うことで、もっとアートのおもしろさが分かるような気がします。


詳しくはオブセコンテポラリー公式サイトへ http://obusecontemporary.com/html/index.html

軽井沢にある丸山珈琲という自家焙煎し珈琲をつくっているお店に打合せに行ってきました。
打合せの内容はロゴデザインのリニューアルやラベルなどだったので、あらためて珈琲について丸山さんの想いをヒヤリングしました。

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日本の珈琲はちょっと昔までキリマンジャロ!モカ!などの銘柄で「この珈琲はおいしい」と雰囲気で飲まれていた。(今もそうかもしれない)本当においしい珈琲はワインと同じように地域にあったおいしさがある。しかも、さまざまな流通や企業の努力で、今の世の中は「おいしいもの」がステータスになっている。だからこそ珈琲もイメージだけでない日本にあった全てのプロセスで最高品質が維持されている 「おいしい珈琲」が必要。
それがスペシャルティーコーヒー。
日本の珈琲をスペシャルティーコーヒーに!

そんな事を話していただきました。
珈琲ってすごく奥が深そう


長野県東御市の永井農場という農場にホームページの打合せにいって来ました。
ホームページは数年まえから公開していますが、この農場は毎年数回このような打合せをスタッフも交え、どのようなところに手を加えるべきか?をみんなで考えます。
このホームページはお米などの農産物をショッピングできるように、もちろん構成されていますが、一番ネットユーザーに伝えたいのは生産者の想いです。「モーモーさん日記ページ」では日々の栽培日記を更新し、お米を中心に収穫までの様子が良くわかります。
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また、私が昔から感じていることは、農場のスタッフ皆様とお話をしていると「農業」という職業に誇りを持っています。この気持ちが日本の農業もっとを良くするのでしょう。自給率が40%程度の情けない日本の現状を良くするためにはこういった生産者の気持ちから始まると思います。また、それに合わせ食する私たちが日本の食文化を大切にする気持ちが必要です。難しいく聞こえるかもしれませんが、簡単です。日本でつくられた農産物やご飯をおいしくく食べればいいだけなんです!

「波乗りジョニー」を知っています?
最近、私が気になっている「お豆腐」です。
パッケージデザインにインパクトがあり印象的です。昨日、地元のスーパーに買い物に行くと「波乗りジョニー」に瓜二つのデザインが並んでいました!
ライバル登場です!!

スーパーによく行く方はご存知かもしれませんが、最近の豆腐パッケージはおもしろいデザインがあふれています。「男前」なんかもそうです。パッケージデザインが人気で豆腐パッケージの各種キーフォルダーが売れてるとか!味もそれぞれ特長がありおいしいそうですよ!

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クーポンチラシがポスティングされていました。
チラシは正直、情報がぐしゃぐしゃな構成で見づらかったけど、たまたま行こうといていたラーメン店の餃子無料券がついていたのでハサミで切り取って利用しました。

おなかいっぱいになって帰ってくると・・・

フリー百科事典の『ウィキペディア(Wikipedia)』でグラフィックデザインを調べてみると

グラフィックデザイン(英:graphic design)とは、主として紙の上で(平面の上に表示される)制作されたデザインのこと。ポスター、雑誌広告、新聞広告、映画・コンサート・演劇・展覧会等のフライヤー(チラシ)、商品のパッケージデザイン、ロゴマークなど、多岐にわたる。近年では、モーショングラフィックや、ウェブデザインの中で特にプログラムと関わりの少ない、写真や文字の配置や配色、アイコン設計などを含むことがある。

私は昔、小さな印刷会社の営業マンをしていました。
当時はバブルがはじけかけていたころでしたが、田舎はその影響が遅く、営業というよりも電話がかかってきてからの御用聞きが仕事でした。

9年ほど勤めて会社を辞めるとき、お世話になったお客様や取引業者さんにご挨拶をしなければと一人で足を運びました。ところが、そのほとんどは素っ気無い対応でした。ごくわずかなお客様がエールをくれただけ・・・(落ち込みました) 自分ではおおくのお客様が寂しがるのかな~とおおきな勘違いをしていたようです。

どうしてそうなったか?
一言で言えば「喜ばれることをしていない」ということ
印刷営業マンであった自分の反省点をいくつかあげると・・・

アートを楽しんで学びたい!
しかし、最終的につくる「モノ」の目標が決まった○○教室のようでは楽しくない・・・

そんな、アートを心から楽しみたいという方にうれしいお知らせです。

長野県小布施町にある千曲川ハイウェイミュージアムで「オブセコンテンポラリー」という住民参加型美術館がスタートします。そこでは「美場(ViVa)」という現役の作家さんが学ばしてくれる美術講座があるそうです。

しかし、年間約60名ほどしか参加のできない規模からスタートするので、大変貴重な講座のようです!

小学校の楽しかった図工の授業のように、楽しく美術を学んでみたいと思いませんか?

詳しくはオブセコンテポラリー公式HPへ! オブセコンテポラリーHP

最近、民家再生って言葉をよく見聞きします。
民家再生とは昔かある日本住宅の木組みを再利用して住宅を建てることを意味しているそうです。
時には、他県から古い家の骨組みを持ってきて移築することもあるそうです。
軽井沢に別荘を建てるひとに人気があるらしいですよ

田舎育ちの私には、おばーちゃん家っていうイメージしかないんだけど・・・
でも日本人がいいな~と思うテイストなどがあるのでしょうね 漆喰の壁などもそう!


古くからの日本建築のすごいところは釘を使用しないということです。

2011年にアナログ放送がなくなり、すべてデジタル放送になる。
つまり現在使用しているテレビがデジタル放送対応でないかぎりデジタルチューナーを使用しないとテレビ放送が見ることができなくなる。

多くの家庭が古い、非デジタル対応のテレビを使用していると思います。
きっと2011年が近づくと家電メーカーはデジタル対応のテレビを手ごろな価格で販売合戦が始まります。消費者はチューナーを買うか、新しいテレビを買うか選択することになります。
多くの方がどうせお金を使うなら新しいテレビがいい!と思うはずです。(全国的に)

そんな話を知り合いとしていたらこんなことを言いました

観光を良くする為に一人で悩んでいました。
行き詰まり、OKwaveに登録し、温泉利用者のアイディアを全国に聞いてみました。
すると、とってもいいアイディアが送られてきました!

内容は・・・

観光の企画に頭を悩ましています。
以前、このブログで書きましたが、「観光客は増えない」という視点でどのように観光地を良くしていけばよいか?

ひとつ思いついたのが「滞在型観光客」を増やすことです。
ようするに、連泊の観光客ということ
お年寄りや休日の長い観光客にどう楽しんでいただくか・・・

佐久市に不動産関係チラシの打ち合わせにいきました。
お客様は、もちろん不動産の売りたい。
だからといって「不動産が安い !」「ご契約の方にうれしいプレゼント!」などとコピーの入るチラシをつくってはいけない「ルール」があるのをご存知ですか?

広告を見る消費者が適正な選択や不当な誘引の防止をするため不動産公正取引協議会の規約に基づき不動産広告には細かなルールがあります。

新人の広告営業マンは知っておきましょう!例えば・・・

最近テレビで青汁を扱う会社のCMが数社ながされている。
よく見ると、片方は「うまい青汁」、片方は「まずい青汁」と表現が違う!

どっちが欲しくなりますか?

ラーメンならば「うまい」にきまっています。
青汁の場合、健康のため購入する方が多いと考えると「まずい」方が体に良いと考える、
「うまい」方が飲みやすくて毎日続けられると考える人もいる、どっちとも判断しにくい・・・

これっておもしろいキャッチコピー対決かもしれません!!

地元にある上田ケーブルビジョンさんのチラシ企画について、昼食をとりながら打合せすることになった。
昼食を地元でも評判の高い蕎麦屋の草笛にしました。
とってもおなかがすいていたので「もり蕎麦の大盛り!」と注文したところとんでもないことに!!


SEO対策のサービスをしている会社に、お話を聞くため名古屋へ!
SEO対策とは、インターネットでホームページを探すときにGooglやYahoo!で見つけたいホームページを探すためにキーワードを入れて探しますよね?その結果表示にできるだけ上位にホームページをランクするための対策のことです。
せっかくお金を使って作ったホームページですから、企業は多くの人たちや、ターゲットとする人たちに簡単にたどり着いて見てもらいたい。ましてやホームページでものを販売する目的の企業は検索にひっかからなければ売り上げに影響します。
SEO対策って重要なんです。

チラシは効果がない、DMはお金がかかるし、営業マンの教育がね・・・など販売促進にネガティブになっているお客様が多いです。でも扱う商品が売れなければ「いい会社」になりません。
もし、昔作ったことのあるホームページが数年間そのままの状態であるならばリニューアルすることから考え始めると、あたらしい販売促進の光が見えてくるかもしれませんよ!

例えばこんなこと

軽井沢にあるコーヒーが有名な丸山珈琲というお店にシール印刷の納品に行きました。
ここの珈琲はおいしくて有名です。自家焙煎した豆を独自の方法でいれてくれる。全国でも有名な「星野リゾート」でも扱われているようです。私も飲んだことがありますが、とってもおいしいですよ!お勧めです!

「ITが世の中から紙を無くす!」なんてどこかの雑誌で読んだことがあります。
実際は皆さんのデスクの上には、いろんな紙の資料が山ほどありますよね?!
また観光地で置いてあるパンフから情報収集したり、素敵な包装紙で包まれたプレゼントをもらうと嬉しかったり、ポスターで映画情報を知ったり、お財布にサービス券がいっぱいあったりなど・・・

印刷物はインターネットとは違うさまざまなタイミングや場所で人に感じさせることのできる
大切なメディアだと思います。(きっと、ずっと無くならないでしょう)

印刷物といってもいろんな種類があります。チラシ、パンフレット、雑誌などなど
印刷物はそれぞれの特長があります。例えば・・・

ホームページをリニューアルしたい企業が増えてきています。
目的のほとんどが販売促進です。商品を売りたい、集客を増やしたい、問合せを多くしたいなどなど

私が活動しているエリアは長野県。
そこのある中小企業や商店で必要としているホームページの多くは、いまだPR主体の構成です。
私の勤めている(デザインルームエム)の近辺でネットを使用し商品販売が成功している会社は数えるぐらいです。成功している実例は、バラの花を楽天で販売しているとか、工業部品の在庫をオークションで販売するとか・・・

ネットで「もの」を販売するということは、「毎日メールを使用したお客様対応」「商品の発送体制」「クレーム処理対応」など会社の体制を作ることができなく、小さな会社規模では難しいです。

「地域で活動する小さな会社」がホームページを持つための考え方のヒントは

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