最近、農業にかかわる印刷物、ホームページの依頼が多くなってきました。
それは農家が作ったお米や加工品を直接お客様に販売する農業者が増えてきているからです。
安心して食べたい消費者はどんな工程で栽培され、どんな人が作っているのかを知りたい。
農業者は丹精こめて作った農産物を「おいしい!」と食べていただきながら直接販売することにより、ビジネスにもなる。食べる人、作る人双方の思いがつながる良いことだと思います。
そこで問題なのは
農業者は今まで栽培することの「プロ」であったが、販売することの「プロ」ではなかったということ。販売のノウハウを学ぶことが一番の壁のようです。
地元にある「永井農場さん」が栽培することと販売を両立することができた農家の1つです。この農場はお米を主に栽培しています。その栽培とは昔ならの循環型農業です。循環型農業とは牛を飼い、その牛のウンチを肥料にして米の肥料に使用し、またその出来たわらを牛の餌にする栽培方式をいいます。ここのお米が全国的に人気に!この農場を書き出すと長くなるので詳しくはHPで・・・
つまり!経営も学び、がんばっている若い農業者が増えてきているのです。
日本の自給率が40%という、さびしい現状ですがこんな若い農業者が増えるといいな~
あと大切なのは私たちが一杯でも多くご飯をいただくことですけどね!!
コメントする