永井農場は長野県軽井沢から近い東御市(とうみし)にあります。牛を飼ってたい肥をつくって田んぼに利用し、 米を作って稲わらを牛のエサにする有蓄複合経営が特長です。
永井農場代表 永井進さんは、お米をブランディングすることを大切に考えています。ロゴマーク、米袋のパッケージングからはじまり、デザインにできるパワーと営業力で販路が広がり、地元や都内のレストランやスーパーなどに販売しています。
永井進さんは農業をこう考えているそうです。
私たちは元気で楽しい農業をつくりたいと想っています。農場で働く人は、体が健康で、おいしい農産物を生産し、食べる人に届ける使命があります。そして、動物や植物と暮らし、農業を最高の職業として誇りを持ち、いつまでもこの地で農業が出来ることを心から願っています。
永井農場が掲げるミッションは、「よろこばれる」。
2009年の夏にはじめての直営店としてオープンしたジェラート店はオープン初日から大盛況でした。農場で採れる巨峰などをつかったジェラートなど、メニューが次々と開発され、農場から生まれる副産物をみごとに商品化することができました。
アイディアをカタチにする永井農場は、2010年の活躍もさらに期待されている農業法人です。
現在、当社や作家さんとのコラボ企画が進行中です。
春にはお知らせできると思うのでお楽しみに!